クローディア
2024.05.02
 
 

クローディアオープニングイベント

 
 
バファル帝国の首都
メルビルの南に
迷いの森とよばれる こうだいな森がある

”地図「バファル」”

にんげんが この森にはいろうとしても
いつのまにか そとへ でてしまうという
ふしぎな森
それゆえ 鳥や けものの らくえんになっている

このおいた魔女のなは オウル
森の魔女として しられている
ひとびとは この魔女が
森を まもっているのだと おもっている

もうひとり こちらには わかい娘がいる
オウルに おさないころから そだてられてきた
そのなまえは クローディア

   
   
クローディア 
「なーに?」
   
クローディア 
「そう オウルがよんでるのね わかったわ」
   
   
オウル 
「クローディア きたね 森のいりぐちあたりに モンスターが うろついとるようじゃ みてきておくれ シルベン ブラウ!! あんたたちもおいき!」 
   
   
オウル 
「 はよういけ! いけ!」
   
   
  ”森の入り口付近〜戦闘終了後”
   
   
ジャン 
「人生おわりかとおもった ありがとう たすかったよ ぼくは バファル帝国しんえいたいのジャン きみは?」
   
クローディア 
「・・・・クローディア・・・・」
   
ジャン 
「えっ! そ そう あ そちらの おふたりは おともだち? ちょっとかわってるけど いいともだちだね」
   
クローディア 
「・・・・」
   
ジャン 
「まいったなー そうだ! ここに 帝国の ちずがある こんど メルビルまで あそびに きておくれよ ふだんは 宮殿にいるから それじゃ また かならず おいでよ!!」
   
   
  ”オウルの家”
   
   
オウル 
「どうじゃった?」
   
クローディア 
「モンスターに おそわれた男が迷いこんでいたわ」
   
オウル 
「そやつは 死んだか?」
   
クローディア 
「私たちが たすけたわ」
   
オウル 
「また やっかいなことをしおって・・・・ なんじゃ そのまきものは?」
   
クローディア 
「そのひとに このちずをもらったの いちど あそびにこいって」
   
オウル 
「ほう 帝国のちずではないかい ・・・・そうじゃの おまえも そとのせかいを みておいたほうが よいかもな・・・・ いってこい どこへでもすきなところへ いくがいい ただし わしがよんだら かならずもどってくるんじゃ」
   
クローディア 
「わかったわ」
   
オウル 
「・・・・ちょっとまて おまえ その男に なまえをおしえたか?」
   
クローディア 
「ええ」
   
オウル 
「・・・・やっかいなことに ならねばよいがのう・・・・  なにを しとる? はよういけ! いけ!」
   
   
オウル 
「はよういけ! いけ!」
   
   
  ”メルビル宮殿”
   
   
クローディア 
「ジャンに あいにきました クローディア といいます」
   
門兵 
「おまちください」
   
   
  ”ジャン登場”
   
   
ジャン 
「ああ よくきてくれました ささ どうぞ」
   
   
  ”宮中”
   
   
  「まずは しんえい隊長の ネビルさまにあっていただきたい」
   
  「ネビルさま! クローディアさまを おつれしました」
   
   
  ”室内”
   
   
ネビル 
「うむ ごくろう!」
   
ネビル 
「クローディアさんは 迷いの森に すんでいらした そうだが どうだね メルビルは? にぎやかなまちだろう?」
   
クローディア 
「・・・・うるさいところですね」
   
ネビル 
「うるさい・・か たしかにそうかもしれん ジャン!」
   
ジャン 
「はっ!」
   
ネビル 
「とりあえず・・・・ひみつに・・・・」
   
ジャン 
「・・・・はい・・・・私が・・ ・・わかりました・・・・」
   
ネビル 
「きょうは わざわざどうも ジャンに やどまで おくらせましょう」
   
   
  ”宿屋”
   
   
ジャン 
「私が みはりをしていますから きょうは ここで おやすみになってください」
   
   
  ”朝”
   
   
ジャン 
「 グー・・・・」
   
ジャン 
「フガ?」
   
ジャン 
「す すみません! つ つい さっきまで おきていたんですが・・・・ あ そうだ! きょうは あなたに しょうかいしておきたい 男がくるんです」
   
ジャン 
「お きたきた! かれのなは グレイ けっこう なのしれたやつですよ グレイ こちらが クローディアさん」
   
グレイ 
「たしかに おまえのいったとおりの びじんだな」
   
ジャン 
「お おい なにもこんなところでいわなくっても すみません こういうやつなんですが よろしく」
   
クローディア 
「・・・・このひとが なにか?・・・・」
   
ジャン 
「あなたの ごえいというか ガイドというか そういうものです」
   
クローディア 
「ごえいは いりませんけど ガイドなら・・・・」
   
ジャン 
「それでは 私はこれで クローディアさん いつでも宮殿へきてください」
   
グレイ 
「よろしく おじょうさん」
   
   
  ”既にフルメンバーだった場合〜宿屋”
   
   
  ”朝”
   
   
ジャン 
「 グー・・・・」
   
ジャン 
「フガ?」
   
ジャン 
「す すみません! つ つい さっきまで おきていたんですが・・・・ それでは 私はこれで クローディアさん いつでも宮殿へきてください」
   
   
  ”メルビル宮殿”
   
   
門兵 
「ジャンさまは がいしゅつちゅうです」
   
   
  ”町中”
   
   
暗殺者 
「クローディアさんだね?」→戦闘へ
   
   
イベント:ゴールドマイン襲撃事件
   
   
  ”ゴールドマイン”
   
   
男 
「とつぜんモンスターがやってきて きんこをおそってるんだ!」
   
女 
「とつぜんモンスターがやってきて きんこをおそってるんだ!」
   
金庫の見張り 
「・・・・やられた・・・・」
   
   
  ”金庫内のモンスターを倒す”
   
   
パトリック 
「モンスターに おそわれたときいてみれば たいしたひがいでは ないようだな」
   
クローディア 
「あなたは?」
   
パトリック 
「私は 帝国のだいじんをしておりますパトリック しかし モンスターが なんのために 金を・・・・?」
   
   
  ”メルビル下水道”
   
   
クローディア 
「あなたたち どろぼうね」
   
盗賊 
「なんだ おまえは? けがしたくなかったら あっちいってろ! おい てめえらは さっさとかたづけちまえ!」
   
  :けがしたくないし ほっとこう→何も起こらない
   
  :どろぼうを ほっとけるか!→盗賊との戦闘に
   
   
  戦闘勝利後
   
   
クローディア 
「この上のいえから 盗まれたみたいね」
   
  :かえしてあげよう→パトリックの屋敷へ↓
   
  :もらっちまおうぜ→イベント終了
   
   
  ”パトリックの屋敷”
   
   
クローディア 
「だれか いないの?」
   
パトリック 
「なんですか このよなかに? ん!? あなたとは まえに おあいしましたね おや? その金は ゴールドマインで 盗まれた金 なぜ そんなものが ここに?」
   
クローディア 
「たったいま あなたのいえから どろぼうたちが 盗みだそう としていたんです」
   
パトリック 
「そんなバカな! わがやに そんなものはないぞ! さては だれかが 私をおとしいれるために・・・・」
   
   
  ”兵士がなだれ込んでくる”
   
   
兵士 
「パトリック! きんかいおうりょうの ようぎで たいほする!!」
   
   
  メルビル宮殿〜謁見の間
   
   
パトリック 
「だから これは いんぼうだと いっとろうが もし私がやったのなら 金など さっさと べつのものに いつぶして しょうこを けしておるわい」
   
コルネリオ 
「だが こちらのかたがたは 盗賊が あなたのやしきから 盗みだすところを とらえたと」
   
クローディア 
「ちょっとまって はこびこむところだった かもしれない」
   
フェル6世 
「もうよい パトリックには きんしんを もうしつける」
   
パトリック 
「しかし陛下・・・・」
   
フェル6世 
「おまえが おうりょうしたとは おもっておらぬ パトリックよ だが おまえが はんせいせねば ならんのは このようなじけんが おきたことだ みなのもの ごくろうであった」
   
   
フェル6世 
「ああ まて」
   
フェル6世 
「そなた 名はなんという?」
   
クローディア 
「・・・・クローディアで ございます 陛下」
   
フェル6世 
「・・・・よい名だ・・・・ では さがってよいぞ」
   
 
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